動画の「切り抜き自動化」やってみようシート
CLAUDE CODE で、動画からリールを自動生成する
※ Photelier Academy 受講生限定の資料です。SNS・ブログ等での再配布・転載はご遠慮ください。
Before
1時間の動画を見返して、いい所を探して、切って、キャプション考えて…で丸1日
After
動画を1つ置いて、プロンプトを貼るだけ。文字起こし→いい所選び→切り抜き→キャプションまで全部おまかせ

事前準備(3つだけ)

  1. Claude Code を開く
  2. 切り抜きたい動画を1つのフォルダに入れる(例:デスクトップに「切り抜き」フォルダを作って、その中に動画を入れる)
  3. そのフォルダで Claude Code を起動する

動画のファイル名は何でもOK(日本語でも大丈夫)。分かりやすい名前にしておくと後がラクです。

ご利用にあたって

・ご自身が権利をお持ちの動画(ご自身のみが映っている・話している動画)でお使いください。
 他の方が映っている動画をリール化する場合は、必ずその方の許可を得てください。
・動画はご自身のパソコンの中だけで処理されます。外部に送信・アップロードされることはありません。

コピペするプロンプト

下の枠の中を、まるごとコピーして Claude Code に貼ってください。

このフォルダにある動画(例: lesson.mp4)から、Instagramリールに使える 「一番いい瞬間」を自動で切り抜きたいです。次の手順でお願いします。 1. まず動画の音声を文字起こしして、タイムスタンプ付き(何分何秒に何を 話したか)で見せてください。日本語です。必要なツール(ffmpeg や whisper など)が入っていなければ、入れ方を案内して、入れてから 進めてください。 2. 文字起こしを読んで、リールに向く「金の瞬間」を3〜5個えらんでください。 基準は「短い」「感情が動く・共感できる」「思わず保存したくなる学びや 名言」。それぞれ 何分何秒〜何分何秒 か、なぜ選んだか(ひと言)も 教えてください。 3. えらんだ瞬間を、それぞれ15〜30秒の短いクリップに切り出して、 clips というフォルダに保存してください。画質・音声はそのままで。 4. 各クリップに、Instagram用のキャプション案(フック1行+本文+ ハッシュタグ)を1つずつ付けてください。 途中でわからないこと(動画のファイル名など)があれば私に質問してください。

使い方の流れ

1プロンプトを貼る
2「このツールを入れていいですか?」と聞かれたら許可する(初回だけ)
3文字起こしと「金の瞬間リスト」が出てくる → ざっと確認
4clips フォルダに、切り抜き動画が並ぶ
5キャプション案も一緒に出るので、気に入ったものを Instagram へ

縦型リールにしたい場合

手順3の最後に、この1行を足すだけです。 クリップは縦型(1080×1920)にしてください。

よくあるつまずき Q&A

Q. ツールを入れる案内が出た。入れて大丈夫?
A. 大丈夫です。ffmpeg(動画を切る道具)と whisper(文字起こしの道具)は、どちらも無料で安全な定番ツールです。案内どおり進めてください。初回だけで、次からは不要です。
Q. 文字起こしが少し間違っている
A. 名前や専門用語は、たまに聞き間違えます。切り抜きの位置決めには十分使えるので、そのまま進めてOK。キャプションの誤字だけ最後に直しましょう。
Q. 選ばれた瞬間がイマイチ
A. 「2番と5番はいらない。もっと"お客様の悩みに共感する部分"を選んで」のように、言葉で伝え直せばやり直してくれます。
Q. 動画が長すぎて時間がかかる
A. 長い動画は文字起こしに数分かかります。焦らず待ってOK。急ぐときは「前半30分だけでいいです」と伝えると早く終わります。
Q. うまく動かない・止まった
A. エラーの文をそのままCCに見せて「これどうしたらいい?」と聞けば、直し方を教えてくれます。

もっと知りたい方へ:動画編集、どこまでCCでできる?

「切り抜き」以外の動画編集もCCで頼めるの?とよく聞かれるので、目安をまとめました。

ポイントは「素材から何を"選ぶ"か」と「素材をどう"組む"か」を分けて考えること。CCは言葉で説明できるものが得意です。

✅ 得意なこと(言葉で判断できるもの)
  • しゃべってる動画の切り抜き(今回やった作業):文字起こしがあるので「どこが良いか」を言葉で判断できる
  • 字幕・テロップ入れ:見やすい位置・タイミングで自動配置できる
  • カット編集(つなぎ合わせ・トリミング・間延び部分のカット):秒数を指定すれば正確に切れる
  • BGM・簡単なテキストアニメーションの追加
  • 複数クリップを決まった型(フレーム・尺のリズム)に流し込む:毎回同じテンプレで量産したい時に強い
△ できるが、質は落ちる・向き不向きがある
  • vlog風・しゃべってない映像の「いいカット選び」:セリフがないので判断材料が少なく、精度は下がる。「◯分◯秒〜」と自分で目星をつけて渡すと精度UP
  • 色調補正・トランジションの繊細な質感:基本的な調整はできるが、プロ品質の"味"までは難しい
❌ 苦手・向いてないこと
  • 「なんとなく良い雰囲気」を映像だけで判断してつなぐ(vlogのセンス編集):CCは基本的に音声・字幕など"言葉"で内容を理解しています。映像の空気感だけで良し悪しを決めるのは、人の感性にまだ分があります
完璧を目指さなくて大丈夫。まず「1本、切り抜けた!」を体験してみてください。
慣れてきたら、「共感が生まれる所を選んで」「保存されそうな学びを優先して」など、
自分の言葉でCCに好みを伝えると、どんどん自分らしい切り抜きになっていきます。